長靴アイスホッケー 関東競技規則及び解釈 ●第1章 総則 アイスホッケー競技規則の準用 第1条 競技場の規格、用語の定義及び試合規則等、この規則に特に定めたもの以外は原則としてアイスホッケー競技規則を準用する。 ●第2章 チーム編成 第2条 チームは監督1名、コーチ1名、選手8名以上13名以内で編成する。なお、監督、及びコーチは選手兼任でよい。 第3条 各チームは試合ごとにメンバー表を提出し、次の区分に従い試合に出場する選手を登録する。原則としてメンバー登録した者のうち補欠を除く8名である。また、一度登録したら当該試合中のポジション及び選手の途中変更を認めない。 (1)監督 1名(選手兼任でよい) ●第3章 用具 第4条 スティックはアイスホッケー用のスティックを使用する。ゴーリーは専用スティックとする 第5条 長靴はゴム又は合成ゴム製のものを使用する。金具等滑り止めの付いたものは使用禁止とする。疑義のあるものは使用を制限する。 第6条 ヘルメット、エルボーパット、ニーパット及び手袋は必ず着用する。その他のアイスホッケー用防具は原則として使用禁止とする。 ゴーリー以外の選手の防具は下記の通りである。 第7条 パックはビニール製のカラーボールとする。 ● 第4章 競技規則 第8条 試合は、チームが試合ごとに登録した8名で競技する。競技者の内、最低3名以上は女子とし、女子が数に満たない場合はその分少ない人数で競技する。なお、競技者が負傷したとき又はレフェリーが認めたとき以外は選手交代を認めない。メンバー登録した選手が8名しかいない場合(補欠がいない場合)に負傷者が出たときは、そのまま少ない人数で試合を続行する。また、女子が負傷した場合、補欠に女子が居る場合は交代ができるが、居ない場合はそのまま少ない人数で試合を続行する。 第9条 試合時間はロスタイムを含め10分間とする。 第10条 得点は男子1ゴールにつき1点、女子は1ゴールにつき2点とする。 第11条 試合中のフェイスオフは全てキャプテンが行う。キャプテンが退場したときはディフェンスの5番、6番、7番の順で代理する。 第12条 フォワード3名は、ディフェンディングゾーンに入ることは出来ない。入ってプレーした場合は、メンバーオーバーのペナルティーになる。フォワードがディフェンディングゾーンに入ってしまっても、パックに触れていない場合、それぞれのチームの最初の行為はレフェリーの注意とする。 第13条 試合中にペナルティーがあった場合は、まず相手ゴールラインに近いブルーライン上から相手ゴールに向けペナルティーショットを行う。ゴールが決まればペナルティーは相殺されるが、決まらなかった場合はペナルティーを犯した選手は2分間の退場とする。ハイスティックについては、周囲に他の競技者が居なくてもスラップシュートなどでスティックを肩から高く振り上げたときはペナルティーとする。また、ペナルティーショットはブルーラインの中央部から行うこととし、ペナルティーショットの成功、失敗に関わらず、センタースポットからのフェイスオフで試合を再開する。この間、時計は止めない。 ● 第5章 競技役員 第14条 レフェリーは原則として2名とする。レフェリーは試合に関して絶対的な支配権があり、競技規則等に疑義が生じた場合は、レフェリーが判断し、試合中の危険防止と円滑な進行を図る。 第15条 原則として次ぎの通りとし、それぞれの任務を行う 得点については、ゴールの他にアシスト又はダブルアシストも記録する。 |
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